人生のイベントは山あり谷あり

一度でいいから平穏に終わらせてくれ

バルーンを入れる

入院用の荷物を持ってきてもらったはいいけど

私はこれからどうすればいいんだ?

って感じで

しかも陣痛室には実母と旦那以外は絶対立入禁止

というルールだったため

せっかくこようとしてた妹はこれず…

うんこは仕事に行かねばならず

母親も仕事中だったため

とりあえず1人で色々話を聞いたんだけど

私は子宮口が全くといっていいほど開いてなくて

1センチ〜2センチとかだった

こどもを産むには10センチは必要なんだけど

このままだと開かなそうだから

バルーン処置とかいうのをして

それで子宮口を開きます!

って言われて

そいやなんか子宮口が開いてない人にはバルーンを入れてあーだこーだ

みたいな書類にサインしたなぁ

て記憶の中にはあったんだけど

書類はちゃんと読んだ方がいいっす

別にしたくないとかじゃなくて

どんな処置なのか知っておいた方がいい…

何故ならば私はバルーンかー

まぁ内診と変わらんだろう〜

て思うまま台にあがったんだけど

 

 

痛すぎだろoi

 

 

ほんとくそ痛くてはじめて内診で声が出た

しかも土曜だったから助産師さんも

先生も圧倒的に人数が足りないのか

*大学病院だから土日は休み

女の助教のひとがやってくれたんだけど

慣れてないのかへたくそなのか

2回失敗してwww

入れる時がちょーぜつ痛いのに

3度目の正直でなんとかって感じで成功

でもほんとこれ痛すぎて

もう2度とやりたくない!て思った

 

あとかきいたら

私の子宮口までの道のりは

狭く長くなおかつ子宮口は人より硬い

という三拍子だったみたいで

なかなかバルーンがひっかからなくて

苦労してたみたいなんだけど

それにしてもですわ!!

何回やるねん!て感じでした

 

 

私のお腹は前駆陣痛みたいなのが

ずーっとあってでもほんと

全然耐えられる痛みだったから

なーんだちょろいちょろいー

バルーンのがよっぽど痛いしー

て思ったりなんかしたりして

この日は終えました

 

今日産まれるとか言ってなかった?

てか私別に入院明日でもよくねーか

っていう

 

でもこの時から私の血圧は徐々に

上昇をしはじめていて

貧血も結構ひどかったので

鉄剤を飲めない私は(吐いちゃうから

点滴でいれてもらってた

事の重大さをわかってない私は

夜中に買ってきたおにぎりとか

密かに食べてた…笑