人生のイベントは山あり谷あり

一度でいいから平穏に終わらせてくれ

妊娠高血圧と貧血と蛋白

この記事からは

臨月中高血圧→緊急入院→まさかの緊急帝王切開

となった道のりを…

 

妊娠生活は悪阻やらぎっくり腰やら

メンタル的なトラブルがあったり

息子は発育が週数の割には小さいなんて言われたり

逆子だ!逆子体操して元に戻せ!

ってこともあったけど

結局最後の方には問題もなく

元気に胎内で暴れまわってたから

臨月になってあとはスポポーンo(^▽^)o

て産むだけだぜー!

なんて思ってたんだけど

妊娠38.39週になった途端に検診時に

 

血圧がちょっと高いですね

あと貧血がまずい

 

って言われまして。

もともと低血圧すぎて血圧測るとき

エラーとか出てくるくらいで

平均して上90〜95下60〜65だったんだけど

それが上が130いくかいかないか

みたいになってしまってて

正直血圧なんて気にしたことなかったから

なんか問題あるんすか?

程度だったんだよね。

貧血とか人生で言われたことなかったし

血圧高いのに貧血?よくわからない

なんて無知な私は思ってたんだけど

高血圧で貧血ってのはよくあることみたい

ふつうはフラフラしたり目眩がしたりするみたいで

私はまったくそんなことなかったんだけど

確かに頭痛だけはすごかったから

今思えばこれの影響だったんでしょう。

 

血圧手帳というものをつけることになり

140いったらすぐ連絡してくださいと言われ

貧血に関しては

鉄分をとるようにって言われたんだけど

鉄分とるのって結構難しいのだね〜

ひたすら鉄分入りドリンクを飲んでたけど

なかなか数値は一桁から上昇せず…

血圧も130あたりをウロウロ…

前駆陣痛らしきものもあるよーなないよーな

体全部だけがどうしたの?ってくらい

むくみにむくみ、パンパンに!

顔もパンパンだったから…

足は象!手はクリームパン!顔はおいわさん!

 

さて木曜が予定日で

火曜に検診にいったんだけども

木曜の予定日までに何もなかったら

一応金曜きてもらって

来週の月曜から入院してもう出しちゃおう

ていうスケジュールに。

40週すぎたらお腹に入れておく理由がないですから

月曜から強制的に外に出す感じでって言われたから

やっぱできれば自然に陣痛がきて…ってのがいいなぁなんて思い

金曜の検診の前に駅までうんこを迎えいったり

スクワットをやってみたり

バサラをやってみたり(これはよけい

したんだけどたまにお腹が痛い気もするけど

痛みが続かないし

こりゃ月曜入院の強制的コースだな

って自分で思いつつ金曜の検診に。

いった途端NST検査でつける

お腹の張り具合と赤ちゃんの心拍がわかるモニターつけられたんですが

*このモニターの精度が後々問題になる

なんせ横になるもんでウトウトしてたら

慌てた助産師さんがきて

 

( 助´Д`)規則的な張りが見られるんだけどお腹痛かったりしないですか?!

(私^ω^ )へ?張ってるなとは思ったけど痛みは全然ないです

(助 ´Д`)昨日の夜とか!

(私 ^ω^ )ゲームやってる時ちょっと痛いかなって思ったけど爆睡できたから…

(助 ´Д`)寝れたなら違うな…病院きてからかな??

(私^ω^ )…???

(助 ´Д`)もしかしたらこのまま入院してもらうかもなんで待っててね

(私III;^ω^ )えっ?!?!うそでしょ?!

 

一体なにが起きたのかよくわからないまま診察を待っていると

尿検査でも蛋白がおりているし

血圧も高いし貧血もあるし

今日のモニター検査でも張りがみられるから

大事をとって入院してください

と言われました

その前の日の夜、診察してそのまま入院とかあるの??

てうんこに言われて

いやないよー月曜って言ってたもんー

なんて会話をしたのに…

1回帰って荷物とってきていいか?

てきいたらダメです!と言われ

結局うんこに急いで入院用の荷物を持ってきてもらった…

 

家で1人で陣痛きてタクシーよんで

とかよりはいいのかななんて思ったりしつつ

洗濯しようと思ってたのになぁとか

洗い物やってないなぁとか

くだらんことを思いながら病棟へ移動

陣痛もきてないのに陣痛室に入れられ

しかも私1人の貸切状態!!

やったーo(^▽^)oVIP〜なんて言ったり

このまま今日本陣痛がきて産めればいいですね

って担当の助産師さんに言われたので

あー今日誕生日になるのかーそっかー

とラインしたりなんかしたりして

助産師さんき

私痛みにほんと弱いんですよーゲラゲラ

 

って気軽にこの時はまだ言えてた

 

このあと想像以上の痛みとたたかうことになるとは

思いもよらなかったのである_(┐「ε:)_